第32回 四国レディーステニス大会

愛媛県 松山中央公園テニスコートで行われました。
今日は、いつものフォトアルバムとは気分を変えて…。
愛媛県…それは、徳島にとって、四国大会の中で一番遠い場所。
早朝から集まり、遠征する選手たちから、
『眠いなぁ』
『寝坊したらあかんと思って寝れんかった』
『昼までに何か食べておかなくちゃ…でも、あんまり食べたら動けんよなぁ』
『バスで足が固まって、なんだか痛い!』
等々、弱々しい声があちこちから聞こえてくる。
大丈夫なのか??
今日も暑さと、そして、他3県の精鋭たちと戦わなければならないのですよ!
 
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そんな弱気発言を吹き飛ばし、いざ、コートに立った選手たちは、メラメラと燃えましたっ!!
やっぱり、たくさんテニスしたかったのね。と言わんばかりのタイブレークの嵐。
接戦に次ぐ接戦。
テニスをしていない監督までもが、汗だくでしたよ…。
 
そして、
 
なんと、
 
第32回目を迎える大会の歴史に、大きな変化が!
 
と、と、と、徳島優勝!
それも、初ですよ、初!!!
優勝カップを囲んで、満面の笑みでパシャッ!
あきらめることなく、最後まで粘り続けた、仁木・中林ペア
強気のプレー連発で勝ちをもぎ取った、藤田・松下ペア
互いに励まし合いながら、終始楽しそうにプレーしていた、森・細川ペア
だめだめいいながら、いえいえ、攻めは強烈でしたよ、唐津・中村ペア
鉄壁の守りと、躍動感ある攻めが光っていた、篭田・三笠ペア
今日も、長丁場を、辛抱強く戦いぬきました、梅林・長嶋ペア
着実に、一歩ずつ前進してました、末岐・仁木ペア
ごめん、は撤回よ!アクロバティックなボレーも炸裂でした、今川・鹿子ペア
安定感と、大胆さのバランスが絶妙でした、松長・泰地ペア
最終対戦5勝5敗、最後の1勝がかかった試合を見事に勝ち取った、東條・藤原ペア
気持ちの入ったプレー続出!燃える闘志を見せていただきました、川淵・三好ペア
静かな微笑みで、選手をリラックスさせて勝ちに導いた、南谷支部長
的確なアドバイスで、最後までコートでサポートに徹した、坂東監督
組み合わせ抽選で、見事に1番くじを引き当てた、中野監督
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全員で勝ち取った優勝だと思います。
全国決勝大会にも、この勢いを持っていきましょう!皆さま、お疲れ様でした。
 
 運営いただきました愛媛県支部の方々、ありがとうございました。